【シャドーハウス2期】原作ファンが第六話「夜の空」を語る【アニメ感想】

アニメ感想

第六話「夜の空」の感想です。

原作単行本5巻掲載の「夜の空」そして、単行本6巻掲載の「集められる生き人形」「こびりつきについて」をベースにしたエピソードでしたね。

本記事の感想にはアニメ本編の原作のネタバレを含みます。ご理解の上でご覧ください

感想

今回はアニオリシーンと原作準拠のシーンがわかり易いエピソードでしたね。

「夜の空」に該当するシーンでは、ほぼ原作と同じ内容の会話をしていました。

エミリコやショーンが記憶を失う前の自分たちの暮らしぶりに思いを馳せながら、徐々に迷いや惑いを晴らしていき、それに呼応して空を覆っていた雲も晴れるシーンです。

本音を言えばもう少し演出頑張れなかったかな?と少しだけ物足りないと感じました。全体的に動きが少ない省エネ回という印象です。

あと、スザンナとスージーが館内の廊下を意味ありげにコーヒーを推し車に乗せて運んでくるシーンがカットされていたのは少し残念でした。

アリオリとしては、単行本二巻に掲載されたエミリコがローブ様と初めて出会うシーンの一部が、シーズン1の帳尻合わせの為に挿入されました。

その時にショーンが香水のにおいに気が付かなかったのは今後意味を持つのでしょうか?それとも単に外にいた事と既に香水のくだりは終わっているから挿し込む必要が無かっただけか…

ベンジャミンの能力

屋根の上で人間としてのアイデンティティーを取り戻したエミリコとショーンにコーヒーの魔の手が迫ります。

急遽開かれた喜びの会です。

原作を読んでいた時に、この場をどう乗り切るのかとハラハラしながら見ていたのを思い出しました。

少し肩すかしの展開ではありましたが、ケイトの分析力からベンジャミンの能力による精神干渉であることを見破ります。

お前そのガタイで精神に干渉するタイプの能力かよ、と思った方も多いでしょうが、これが先々彼等星付きの立ち位置に説得力を持たせるとは原作未読の読者は思いますまい。

OP:シャル・ウィ・ダンス?

第二話の感想記事で触れたオープニン曲の考察です。

といってもそれほど語れることも多くないので、あまり期待せず読んでください。

TVアニメ「シャドーハウス 2nd Season」ノンクレジットムービー オープニングテーマ「シャル・ウィ・ダンス?」:ReoNa
アニプレックス YouTube チャンネル より
TVアニメ「シャドーハウス 2nd Season」ノンクレジットムービー オープニングテーマ「シャル・ウィ・ダンス?」:ReoNa

悲しみは笑いましょう
生きるってマリオネット
心臓がスイングしたら
珈琲はいかが?

1・2・2・1・2・2
1・2・2・3
私うまく踊れないわ

痛みも 恨みも 悲しみも
混ぜて こねて
おやすみのキス

Shall we Dance? 踊りましょう
絶望 欲望 This is Life!
Shadow Life !
余計なこと考えないで
ひとつになりましょう

いいな(いいな) いいな(いいな)
人間って 人間って いいな

シャル・ウィ・ダンス 歌詞
歌詞:傘村トータ
作曲:毛蟹(LIVE LAB.)

こちらはオープニングで流れた部分に該当する歌詞です。

第一印象は、明るい曲調に反して結構暗い事を言っているなと思いました。

また、原作の今後の展開やシャドーハウスの秘密に関わる情報を読み取ることができます。

具体的なワードは、

  • マリオネット
  • 珈琲
  • おやすみのキス
  • ひとつになりましょう

こんなところでしょうか。

余計なこと考えないで、というフレーズも生き人形に対するシャドーハウスの調教の方針を現わしているようです。

総じて、シャドーハウスやモーフが人間の子供に抱いている羨望を唄った歌詞の様に思われます。

「人間って いいな」と言っているのがその事を示しているのではないでしょうか。

日本昔話のED曲のようですね。

気になるのは、詞中にでてくる「私」とは誰なのか、ということです。

あくまで『シャドーハウス』に登場するキャラクターの心情を唄っているという仮定の話ですが、

おそらくバーバラではないかと考えられます。

月並みな考察ですが、正味な話それくらいしか浮かびませんでした。

もしかしたらふた昔前に有名になった『Shall we ダンス?』という邦画やその同名の主題歌、さらにその主題歌の元ネタになった『王様と私』というミュージカルに関係があるのでは?と思って調べましたが、結局関係性を見出すことは出来ませんでした。

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