【シャドーハウス2期】原作ファンが第五話「深夜の同期会」を語る【アニメ感想】

アニメ感想

第五話「深夜の同期会」の感想です。

原作単行本5巻掲載の「研究班」「深夜の同期会」をベースにしたエピソードでしたね。

本記事の感想にはアニメ本編の原作のネタバレを含みます。ご理解の上でご覧ください

感想

今回は情報量が多く、密度の濃い回でした。

内容は、愉快な研究班のメンバーと愉快な同期たちの楽しい一時が描かれていましたね。

研究班のメンバーは、

  • オリバー/オリ―(星付き)
  • ジェレマイア/ジュレミ
  • リディア/リディ
  • アンナ/ナンシー

の四人です。みんな癖の強いイカレた連中でしたね。

オリバーは隠し事が出来ない性格で、色々情報を聞けてありがたい存在です。

ケイトは、研究班との交流を経て亡霊騒ぎ解決の糸口をつかみます。

犯人が男である可能性が高い事、香水がヒントになることなどです。

そして、情報ではありませんが鍵の入手も大きな要素でしたね。これによりBパートの同期会に繋がります。

リディア

個人的にAパートで特に印象深いのはリディアのキレ芸で、同意していただける読者も多いのではと思います。

彼女は、お口が悪うございますが、自分の仕事や扱っている物に誇りを持っており、軽く見られていると感じると怒ります。職人気質なのでしょう。

筆者は怒られるのはゴメンですが、そういった気質の方は好きなので、楽しくみられました。

そして、激昂して香水の嗅ぎ分けの難しさを説く中で、地味ですが重要な情報をくれます。

リディア曰く、大人は別棟の香水を使っているとのことです。

この情報とジョンの証言を照らし合わせることにより、ローブ様がエドワードなどの大人である可能性は低くなりました。

つまり、子供たちの棟で香水を支給されている子供の内の誰かで、男かそれに準ずる腕力の持ち主、またはその協力者がいる誰かということですね。

例外があるとすれば、ショーンが匂いを間違えたか、そもそも香水の匂いではないかなどが考えられます。

煤能力で煤管の扉を開いた可能性が示唆されないのは不思議ですが、それだけの力を出せる女性の能力者が子供たちの棟にはいない、ということでしょうか。

同期会

season1から数えて二度目の同期会です。前回はエミリコ捜索の為に集まりましたが今回は亡霊騒ぎ解決に向けての集合です。

【アニメ感想】シャドーハウス第12話「おじい様と共にある棟へ」を原作ファンが語る
原作のIFストーリーが展開されるシャドーハウス第12話「おじい様と共にある棟へ」を原作ファンが語ります。キャラクターを個別に考察して、感想を述べるスタイルでお送りさせていただきました。地味に始めたの試みですが、キャラクター一人一人に思い入れが強いので、力の入った内容になっていると手前味噌ながら感じております

ここでケイトの強引な部分がやや反感を買ってしまいます。

視聴者からすればシャドーハウスの窮状を認識しているのでケイト寄りに考えてしまいがちですが、ルイーズとパトリックにとっては突然規則を破ってまで呼び出された上に「あれしろ、これしろ」と言われれば同意しかねるのも無理はありません。

ケイト本人が察したように自身のせいで打ち解けずらくなっています。

ケイトが自分の性格のせいで周囲と打ち解けるのが苦手なのは、最新刊までの情報とケイトの過去を知っている筆者からするとしょうがない部分だとおもいます。

そんな自分を客観視して、エミリコというお手本のように改めようとするケイトの姿勢は立派ですね。

ルイーズとパトリックに対する分析も的確でした。

ルイーズは恣意的ではありますが悪意が無く好感度次第で協力してくれますし、パトリックもエミリコへの好意を差し引いても義理人情に厚い性格です。(以前リッキーの元々の性格を考察したのですが、パトリックはリッキーの影響を受けているのがわかります)

そして、ケイトの趣味というか手遊びがきっかけで同期の絆が強く結ばれました。

漫画で読んでいた時はやや急な流れに思えたのですが、season1に引き続いての同期会(エミリコ奪還で協力し合った実績あり)という事で、筆者の目にはオリジナルよりも自然に映りました。

ただ、ルイーズに可愛いと言われて驚いたケイトのセリフやパトリックがエミリコを思い描く描写は省いてほしくなかったですね。

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