先だって投稿しました『終末のワルキューレ』の切り裂きジャックの紹介記事ですが、調べる過程でジャックが登場する漫画作品が沢山わかりました。
本記事ではそれらの作品の中からおすすめの作品をご紹介したいと思います。
なおネタバレを含む場合がございます。ご了承願います。
日本を代表する作家たちがどのような解釈で稀代の犯罪者を描くのか、読者の皆様と共有したい所存です。
本記事で紹介した作品以外にもいくつか認知しておりますでの、筆者が確認次第追加していく予定です。
また、他にご存じであればコメントにて教えて頂ければ幸いです。
ジョジョの奇妙な冒険Part1 ファントムブラッド
荒木飛呂彦先生の『ジョジョの奇妙な冒険Part1 ファントムブラッド 』に本人として登場します。
その凶悪性を買われてディオによって吸血鬼にされ、ジョジョと戦います。
ジャックの消息がわかっていないのは、ディオにスカウトされて行方をくらましたからだという設定になっています。
GS美神 極楽大作戦!!
椎名高志先生の『GS美神 極楽大作戦!!』 に登場します。
斬った相手の精神を乗っ取るという霊刀カミソリが登場し、これが切り裂きジャックの「本体」であるという設定です。
ジョジョ三部のアヌビス神のような感じですね。
ノブナガン
久 正人先生の『ノブナガン』に登場します。
本作は偉人の魂を武器として戦うSFバトル漫画ですが、かなり意外な人物がジャックの正体として登場します。
是非、ご確認いただければと思います。
エンバーミング
和月伸宏先生の『エンバーミング』に登場します。
重大なネタバレになるので本記事では伏せますが、こちらもかなり意外な人物が本人として登場します。
是非、ご覧いただければと思います。
憂国のモリアーティ
竹内良輔先生構成、三好輝先生作画の『憂国のモリアーティ』に本人として登場します。
本作は珍しく主人公陣営として登場する作品です。
終末のワルキューレ
弊ブログではおなじみとなった『終末のワルキューレ』に本人として登場します。
ジャックの心情や幼少期まで描かれた作品は中々ないのでお勧めです。

ゴールデンカムイ
野田サトル先生の『ゴールデンカムイ』に本人として登場します。
マイケル・オストログという偽名で登場する初老の人物で、サッポロビール工場内で杉元たちと対決します。
際物ぞろいの登場人物が数多く在籍する本作においては、何故かまともに見える不思議

「怠惰のネメシス」『パンチ』に掲載された風刺画 Wikipediaより
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