【ONEPIECE】イム様のモデルは一寸法師!?ワンピ考察界隈を揺るがす新説!ジョイボーイの正体にも迫る

考察

当コミックピアが密かに続けているワンピース考察記事の第三段です。

今回は、イム様とジョイボーイについての考察をしていこうと思います。

おさらい

弊サイトでは、
『ワンピースには日本神話や民間伝承がモデルのキャラクターが多く存在している』という仮説に基づいた考察を展開しています。

猿田毘古大神(19世紀後期画)サルタヒコ:Wikipediaより

例えば、日本神話に因んでいると思われるキャラクターに白ひげことエドワード・ニューゲートがいます。おそらく彼は、サルタヒコがモデルだと考えられます。

何故なら、サルタヒコは白髭明神と呼ばれており、サルタヒコを祀る神社を白髭神社というからです。

日本神話によると、サルタヒコはニニギノミコトという神様の道案内をしたと伝わっており、人を導く道祖神としての神格を持ちます。

これはワンピースでの白ひげの言動と被る点もありますよね。

彼も多くの若者を導いて来た偉大な男であり、「‘ひとつなぎの大秘宝`は実在する!!!」という言葉によって、停滞する世界を混乱と熱狂の時代に再び導いた存在でもあります。

©尾田栄一郎(著)ONEPIECE/集英社
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他にも、ロジャーの息子エースは、彼を身籠った母親が20月もの期間出産しなかったエピソードを持ちますが、これは大江山の鬼・酒呑童子の出生と酷似しています。

ロジャーが海賊王と呼ばれる以前の異名は「鬼」に関連するものであるとする説もありますよね。

逆に海軍の元三大将は、桃太郎伝説から取られたものです。

体制にまつろわぬ者を鬼や魔と呼んだりするのはよくある話ですし、体制側の海軍の元三大将が犬猿雉なのが象徴的です。

このように西洋の歴史から着想を得ていると思われがちなワンピースには、日本との関りを思わせるキャラクターが数多く存在します。

まずは、それについて簡単に振り返りたいと思います。

ゲッコー・モリアと洩矢神

モリアのモデルは、長野県諏訪地方で信仰されていた洩矢神(もりやしん)であると考えられます。

根拠は、モリアの経歴に「かつてカイドウと戦って敗れた」というものがあり、その経緯が洩矢神とタケミナカタの神話に酷似しているからです。

このことからモリアはワノ国の出身であり、本名を「月光洩矢」または「月光守屋」というのではないか、と考察しました。

月光守屋は、物部守屋がモデルであり、物部氏は一般的に日本古代史において神道を重んじた一族と云われています。

これは、後述する「外敵に敗れた」という共通項から、導き出された考察です。

カイドウとタケミナカタ

カイドウのモデルは、前述したタケミナカタと考えています。

この神様は諏訪明神と呼ばれ、諏訪大社の龍神として祀られています。

日本神話では、タケミカヅチと相撲をしてこれに敗北ます。

その後、諏訪へ逃げていき、土地神であった洩矢神と対峙して勝利しました。

そして、現在の諏訪大社の主祭神として祀られています。

その体躯は巨大であり、長野県諏訪市から出雲大社までの距離程の胴体を持つという伝承があるほどです。

新しい考察

Twitterでカイドウについての面白い考察をみつけました。

カイドウを漢字で表記すると「快童」となり、ジョイボーイとの繋がりを感じさせる、というものです。

これは気が付きませんでしたね。

弊サイトでは、ジョイボーイは攘夷ボーイであり、この場合の攘夷とは「外圧に対して武力によって排斥する」ことであると考察しました。実際の攘夷論とはやや異なる解釈です。

カイドウは、ジョイボーイがかつて何らかの外圧を武力によって排斥しようとした歴史を知っており、それにあやかって、ルフィに対して「お前もジョイボーイにはなれなかったか」と言ったのではないかと考えました。

現代人が「判官贔屓」や「弁慶の立ち往生」「明智光秀の三日天下」などの故事を使う感覚です。

そして「お前も」ということはルフィ以外にもジョイボーイになれなかった人物がいるのでは?として、その人物はモリアではないかと考えました。

上記したように、モリアが、ワノ国から見た外敵であるカイドウに敗北したことから、「外圧に対して武力によって排斥する」人(ジョイボーイ)にはなれなかった。そして、ルフィも同じように自分に敗北する人物であると、カイドウは発言したと考察しました。

過去記事では、カイドウの認識ではジョイボーイを歴史上の偉人程度にしか考えていない、としました。

しかし、カイドウ=快童という名前から考察に修正を加えることにします。

クリックすると過去記事にとびます

快童とJoy Boy

ジョイボーイは未だ謎の多い人物で、正直にわかの筆者には手に負えません。

この人物については、こちらの記事を参考に考えてみました。

この記事では触れられていませんが、800年前に存在したとされる大国を治めていたのがジョイボーイではないかとする説が、ワンピース考察界隈では一般的だと思います。

筆者も同感で、ジョイボーイが治めていた大国と何らかの巨大な勢力(世界政府の前身組織)との戦争を「外圧を武力によって排斥しようとした歴史」としてカイドウが認識している、と考察しています。

そして、この記事の中の「トキトキの実によって未来へと時間を渡る術を持つ光月トキのように今もなお生きながらにして時間を渡る術を持っている模様」という一文を読んでピンときました。

筆者は、ジョイボーイは複数人いると考えます。この考えは根拠薄弱な仮説なので、そういう考えもある、程度に捉えて頂ければと思います。

おそらくは、幾代に渡ってジョイボーイという称号を継承していることを指しているのでしょう。

その上でジョイボーイのモデルは、日本神話のスサノオノミコトオオクニヌシだと思います。

まず、スサノオノミコトは大変有名な神様なのでここでは説明しませんが、実は「スーサの王」という肩書であり、該当する人物が複数いたのではないか?という説があります。(詳しい説明は省きます。気になった方は日ユ同祖論で調べてみてください)

そしてオオクニヌシは、スサノオから六代下った子孫です。

オオクニヌシの説明は後述しますが、ここで重要なのが、
オオクニヌシがタケミナカタの父親であるということです

カイドウの話に戻りますが、カイドウが快童でありジョイボーイと関係があると仮定します。

カイドウは先代ジョイボーイの息子、または800年前に巨大な大国を治めていたジョイボーイと血縁関係の可能性があります。

しかし、血縁より大切なのがジョイボーイをジョイボーイたらしめる思想なのでしょう。

カイドウはその思想を、攘夷論と混合しているのかもしれません。

イム様とジョイボーイ

さて、ようやく本題です。

まずジョイボーイを800年前に存在した国の王だと仮定します。

前述の通りジョイボーイのモデルは、スサノオとオオクニヌシであり、おそらくはオオクニヌシの比重が高いと考えられます。(モデルの一部がスサノオと考える理由もありますが別の考察になるので、いつか記事にします

日本書紀や古事記に明るい方はご存知でしょうが、オオクニヌシは葦原中国に統治国家を作った神様です。

そしてこのオオクニヌシには、相棒がいたのです。その相棒の名前はスクナビコナといいました。

ここで一つ説を提示したいと思います。

ワンピース考察界隈では初出の考察ではないでしょうか?

「ジョイボーイとイム様はかつて共同で国を建国したことがある」ドン!

です。

イム様とスクナビコナ

まず、スクナビコナとはどのような神様なのか説明します。以下Wikipediaからの引用です。

『古事記』によれば、スクナビコナは、大国主の国造りに際し、
天乃羅摩船(アメノカガミノフネ=ガガイモの実とされる)に乗り、
鵝(ヒムシ=ガとされる)の皮の着物を着て波の彼方より来訪し、
神産巣日神の命によって義兄弟の関係となって国造りに参加した。
『日本書紀』にもこれと同様の記述があるが、ミソサザイの皮の着物を着ている。スクナビコナが登場するのは、『記』・『紀』以外では、『播磨国風土記』や『伊予国風土記』(逸文)、山陰や四国、北陸などの地方伝承である。スクナビコナはオオナムチ(大国主神)同様多くの山や丘の造物者であり、命名神である。
その一方で、スクナビコナは悪童的な性格を有するという記述がある(『日本書紀』八段一書六)。
スクナビコナはのちに常世国へと渡り去るが、これは草に弾かれて常世へ渡った、川で溺れて神去りしたなど様々な説話が存在する。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』スクナビコナ

スクナビコナは天津神であり、国津神のオオクニヌシと協力して国造りを行った神様です。

要約すると、スクナビコナはオオクニヌシが国造りするときに現れた体の小さな神様で、自然物を創造した命名神。悪童的な性格をもつ。最後はオオクニヌシと決別した。

ざっくりこんな感じです。

スクナビコナの神格は数多く、温泉、医薬、禁厭(まじない)酒造を中心とする他に、穀物、石や土木建設、産業全般などです。

特に、医薬とまじないの神性によって人々を病や蟲の被害から守ったとされます。

一寸法師

イム様とスクナビコナの関係を考察する前にタイトル回収をしたいと思います。

一寸法師はこのスクナビコナを原典に創作されたと云われています。

つまり、イム様のモデルがスクナビコナであれば、=一寸法師もモデルであると解釈できます。

一寸法師は、一般的には忠義を尽くして姫を鬼から取り返した好漢のように語られることもありますが、実際は奉公先の屋敷の娘欲しさに、娘に濡れ衣を着せ屋敷にいられなくした上で手籠めにしようとするマッチポンプ野郎なのです。

スクナビコナの小人という特徴と悪童的な性格が一寸法師に引き継がれているわけです。

イム様と一寸法師

さて、ここまで読んで頂いた方の多くは、
「スクナ何たらと一寸法師の関係は大まか理解したが、それとイム様がどこが関係してるんだ?」と思われたことでしょう。

ここで質問ですが、あなたがイム様を思い描くときにどんな場面を想像しますか?

必ずイメージするイラストがあるはずです。

©尾田栄一郎(著)ONEPIECE/集英社
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そう、マリージョアに置かれた麦わら帽子の傍に佇むイム様ですね。

あの画像から多くの人が麦わら帽子が巨大だと考えましたが、逆だとも考えられます。

つまりイム様が小さいのです。

お手元の原作単行本90巻906話の最後を見てみてください、麦わら帽子が保管されている場所の扉が異常にデカいことがわかると思います。

あれは、巨人族も通れるサイズにしていると反論が来そうですが、そもそもイム様が出入りする部屋の扉をわざわざ巨人が通れるサイズにする必要があるでしょうか?

そして、イム様は誰かと一緒に並んでいる姿が極端に少ないのは、常に遠近法によってサイズ感を誤魔化しているからなのです。

イム様とビビ

©尾田栄一郎(著)ONEPIECE/集英社
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パンゲア城にて、手配書をバラバラに切り裂くイム様が何故かビビの写真だけは保持していましたね。

これには二つの説があると云われています。

一つは、ビビの実家であるネフェルタリ家もろともアラバスタを歴史から消す可能性がある、とする説です。

もう一つは、ネフェルタリ家が20の王族のうちの一つであり、イム様が不老の力で当時から生きながらえている為に、ビビに似た人物と面識があるのではないか、とする説です。

個人的には、後者の可能性が高いと考えています。

そして、これは一寸法師の物語に当てはまると自ずからしっくり来てしまいます。

原典である枕草子では以下のような物語になっています。

一寸法師は宰相殿の娘に一目惚れし、妻にしたいと思った。しかし小さな体ではそれは叶わないということで一計を案じた。神棚から供えてあった米粒を持ってきて、寝ている娘の口につけ、自分は空の茶袋を持って泣き真似をした。それを見た宰相殿に、自分が貯えていた米を娘が奪ったのだと嘘をつき、宰相殿はそれを信じて娘を殺そうとした。一寸法師はその場を取り成し、娘とともに家を出た。

Wikipedia引用:一寸法師

一寸法師の項目でお伝えした通りのマッチポンプ野郎なのです。

イム様も類似することをビビの先祖であるネフェルタリ家にも行っており、天竜人の先祖と袂を分かつ遠因を作ったのかもしれません。

国造りと900年前の大国

ワンピースの歴史から消された所謂「空白の100年」。

ここからは、その期間に存在した巨大な大国について考察していきます。なお、

  • カイドウ(怪童)のモデルはタケミナカタであり、ジョイボーイのモデルはオオクニヌシ
  • ジョイボーイは巨大な大国の王(の肩書)
  • イム様は小人であり、モデルはスクナビコナ(一寸法師)

という前提で考察していきます。

空白の歴史になにが起こったのか?

日本神話を考慮してワンピースの歴史を予想してみましょう。

900年前のあるところに麦わら帽子の男がいました。ある時、男の前に小人族を名乗るイム様が現れました。
イム様は二人で国を作ることを提案して、男は承諾し、国造りを開始しました。

国は、世界中の思想や文化を統合して、国民に分け隔てなく平等な権利を与える理想的な国家を目指して建国されました。男は王の肩書を嫌い、ジョイボーイと名乗ります。
その思想に共感して世界中から集まった20の王族やその他の多種多様な種族たち。国は大国となり、まるで世界統一国家のようでした。

しかし、人口の増加や他種族間での文化摩擦など、徐々に問題が起き始めます。加えて、元々潜在的にあった他種族への差別意識も強まり始めます。
更に、建国の初期に傘下に加わった王族の中には、特別な待遇を望む者たちも出始めました。
これは、国が大きくなり、敵がいなくなったことで、他国からの略奪によって得ていた収益が小さくなり始めたのが原因でした。

一部の王族と他種族の軋轢はジョイボーイとイム様の関係にも溝を作って行く事になります。
この状況を憂いたたジョイボーイとイム様は話し合いをしました。

「我々は国をつくったがどうすればもっと良くなると思うか?」とジョイボーイはイム様に尋ねます。イム様は「我々の国には、良いところもあるが良くないところもある。まず意図的に身分階層を作って国を安定させるべき。各種族の職業選択に制限を設けて、種族ごとの特色を活かした産業を活性化させる。その上で収益に見合った身分を与えることで競争を促す。我が国に抵抗を示して従わなかった敵国の者や犯罪者を奴隷身分として、就き手のない汚れ仕事をさせる。20の王族は特権階級として扱い、労役から解放することで不満を解消するべき」と主張しました。
これに怒ったジョイボーイはイム様と暫く顔を合わせないようにしました。

その内情を知った王族たちは、イム様こそ国のトップに相応しいと考えるようになり、ジョイボーイを軽んじるようになりました。ジョイボーイの提唱する平等の思想が邪魔だったのです。王族やそれに従う人間は結束し、ジョイボーイへの態度を徐々に硬化させていきました。
逆にジョイボーイを慕う異種族たちは、この態度に難色を示し応戦するようになりました。

統一国家は分裂してしまいました。これにより世界を二分する大戦争が起こります。

元々のポテンシャルで勝る他種族陣営と、数の力と科学力によって次々新兵器を投入してくる王族連合軍。激しい戦いが続き世界の海は荒廃していくばかりです。
その惨状を憂いたジョイボーイは、自身の怒りが招いたとして、イム様との関係を改善しなかったことを悔いるのでした。

しかし、時すでに遅く、ジョイボーイの力では止められないほど互いへの憎しみは深くなっていました。戦争は総力戦となり、苛烈を極め、殲滅戦の様相を呈していきます。
世界が滅びるまで戦争は終わらないとすら思えたほどでした。

勝負の趨勢はジョイボーイ率いる他種族陣営に傾きかけていました。
このままジョイボーイ陣営の勝利で終わるかと思われた時、首都上空から謎の軍艦が攻めてきました。
思わぬ奇襲に大打撃を受けるジョイボーイ。
空からの軍艦にはイム様が乗っており、勝利を確信しているようにみえました。
戦争はあっけなく終わります。首都を陥落させられたジョイボーイの敗北でした。

戦後処理として、国家の解体、歴史資料の焚書などが行われ、荒廃した世界の復興とジョイボーイ陣営の残党狩り、平和維持を名目に世界政府が樹立しました。

ジョイボーイはイム様と謁見を経て、最果ての島に幽閉される事になりました。
処刑をすると記録に残ってしまいます。ジョイボーイの存在そのものを消すために、彼には『何者でもない者』として一生を終えさせる事が重要です。
また、処刑することで残党から英雄視されるより、『命乞いをして生き永らえた卑怯者』として喧伝する方が、求心力を削ぐ効果が期待できます。

謁見の際、イム様は自らの出自をジョイボーイに伝えた上で、一言「ご苦労」とだけ伝えるのでした。

これが筆者が考える900~800年前の歴史です。

その後、政府の情報統制や偏向によって改竄され、大国は表の歴史から消滅してしまうわけですね。

筆者の考えでは、世界を二分する大戦争は、元々あった統一国家の分断から生じたものと結論付けます。

しかし、それは不幸な偶然から起こったものではなく、初めからイム様によって仕組まれていたものと筆者は考察しています。

世界を征服するために始めから武力で支配権を簒奪しようとすると多くの反感を買い、反撃されます。
それよりも、理想によって世界をまとめて下地を整え、その後、内側から不満を噴出させて分断することで内戦を誘発。そして、お互いが消耗したところを狙って総取する方が効率が良いというわけです。

筆者の予想では、ジョイボーイの怒りを誘発させた進言は、国の分断を企図したものであり、その後の展開を見越しての発言です。

そもそも、理想国家の建国を持ち掛けたところから、全て計算ずくだったと考えられます。

流石はイム様ですね。

イム様の正体

以上の考察は、日本神話の国造りと国譲りの話を下敷きに考えたものです。

そして、筆者は、イム様の正体を月の民と考えています。

まず、天竜人=20の王族(正確には19)は、天津神をイメージしたと考えられます。

日本神話の国譲りの段とジョイボーイの功績を天竜人が奪う流れが対応しています。

更に、日本神話には、天津神よりさらに格が高い、別天津神(ことあまつかみ)が存在します。

月の民=別天津神と考えればイム様が天竜人の中でも特別な扱いを受けていることも納得できます。
(スクナビコナは別天津神ではありませんが、別天津神であるカミムスビノカミの子供です)

イム様が月の民とする考察は、日本神話や伝承との類似性を示す根拠がまだまだあるのですが、流石に記事が長すぎるので今回は割愛します。

ヒントは、王下七武海と天の羽衣、そして女神アルテミスです。

国造りと20の王族のモチーフ

国造り後のオオクニヌシ(ジョイボーイ)とスクナビコナ(イム様)について面白い話が伝わっています。

『日本文徳天皇実録』斉衡3年の記録によると、海岸に二つの奇石が流れ着き、翌日になるとさらに20個ばかりの小石が流れ着いて奇石に仕えるように並んだ。そのうちにある人物に神が憑いて、「我はオオナムチ(オオクニヌシ)とスクナヒコナである。昔、国造りの仕事を終えて東海に行ったが、今ここに再び人を救おうと思い帰って来た」と告げた。そしてオオクニヌシは大洗に、スクナヒコナは酒列に祀られた。

スクナヒコナ (すくなひこな)とは【ピクシブ百科事典】 (pixiv.net)

大洗と酒列とは、それぞれ茨城県にある大洗磯前神社と酒列磯前(さかつらいそまえ)神社のことです。
今回の考察とは関係ありません。

この伝承からワンピースとの類似性を確認することが出来ます。

尾田先生がジョイボーイの国造りのモチーフとしたのではないでしょうか。

東海に行った、というのも、ワンピースのイーストブルーと何か関連がありそうな気がしますね。

追記)

ワンピース1043話にてCP0の横槍によりカイドウから致命的な一撃を受けたルフィが、

にかっ!と笑いました。

これはルフィにジョイボーイが憑依しているとみて良さそうです。

上記の伝承はワンピースのこの展開のモチーフでもありそう。

先々この伝承を深掘りした独立した記事を書いてもいいかもしれませんね。

イム様と太陽の神ニカ

イム様が月の民だとすると太陽の神ニカとも浅からぬ因縁がありそうですね。

【太陽の神ニカ】徒然なるままに心にうつる考察をそこはかとなく書きつける記事【ONEPIECE】
ONEPIECE界隈を揺るがす三大考察大将の内の一つと筆者が勝手に思っている「太陽の神ニカ」について違和感や疑問をもとに考察、妄想を展開してまいります。ニカの名前が登場してからこれまで以上に加速する物語と考察界隈の熱量の一端を担えれば幸いです

こちらの記事にて、
「太陽の神」から感じる違和感とそれに伴うイム様の思惑を考察してみました。
合わせてお楽しみください。

ゴムゴムの実

当初予定になかったのですが、考察をする中で思いついたので、1017話で明らかになったゴムゴムの実の秘密について少しだけ触れます。

ワンピース考察界隈では、ゴムゴムの実の前任者はジョイボーイであったとする説が有力視されています。

その場合は、イム様が乗ってきた戦艦は方舟マクシムであり、雷撃によって国は跡形もなく消滅したのかもしれません。

結果、ゴム人間だったジョイボーイだけが生き残った、という可能性は高そうです。

そして、方舟マクシムを=タケミカヅチ(雷の神)とすればイメージと合致します。

タケミカヅチはオオクニヌシに国の禅譲を促した神様の一柱ですからね。

長くなりましたが、ここまで読んでくださったあなたに無上の感謝を

コミックピアでした

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