アメリカで絶賛公開中の「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が、今週末に興行収入で首位を獲得することが確実だそうです。
いやーめでたい!
本作は、2021年4月23日に全米公開され、堂々の2位にランクインしました。
そして今週。
アメリカのバラエティ誌によりますと「週末3日間で640万ドルの興行収入を記録し、先週首位だった「モータルコンバット」の620万ドルを上回った」とのことです。
「ゴジラVSコング」は270万ドルで3位につけているそうです。こちらは日本での上映が延期してしまい残念ですが、鬼滅が海外で評価されているのは喜ばしいことですね。
さて、2020年10月16日公開された『鬼滅の刃 無限列車編』ですが、ここで日本での評価を簡単に振り返ってみましょう。
初日3日間で動員数342万493人 興行収入46億2311万7540円 全国映画動員ランキングで初登場第1位 歴代最速で興行収入100億円達成 (10日間:798万3442人動員:興行収入は107億5423万円) 39日目(11月23日)日本歴代興行収入ランキングで歴代3位 邦画のみでは歴代2位にランクイン 45日目(11月29日)観客動員数2053万人、 興行収入275億円を突破し日本歴代興行収入ランキングで歴代2位 そして、公開から73日目となる12月27日には観客動員数2404万人 興行収入324億円を突破し、『千と千尋の神隠し』を超えて 日本歴代興行収入1位を達成 2020年公開映画での興行収入世界1位
当時世界最高の興行成績とも報じられ、コロナ禍で経済が冷え込む中、主役級の活躍をみせた炎柱・煉獄さんを「日本経済の柱」と称えるワードがTwitterのトレンド入りしましたね。
話を戻してアメリカでは、
「鬼滅の刃」が2週間で3410万ドル(約37億3300万)の興収を記録しているそうです。
これは、2018年に公開された「ドラゴンボール超 ブロリー」の3000万ドル(約32億7,453万円)を抜いて、全米で公開されたアニメ映画としては3位の記録です。
上位2作品は、
「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」の約91億4,210万円
「劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕」の約46億6,336万円
鬼滅の刃はR17に指定されている上に公開されるシアターの数が1600箇所、対してミュウツーの逆襲は、年齢制限がない上に公開シアター数は約3000。
鬼滅の刃の公開期間は判りませんが、今のペースでいけば、ルギア爆誕は確実に抜くでしょう。
しかし、一位の牙城を崩すのは大変そうです。
個人的にはどちらも好きな作品なので、複雑ですね

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