【漫画おすすめ】綾辻以降!ミステリブームの火付け役 十角館の殺人 をコミカライズ化。再ブームの到来を予感する傑作

漫画紹介

どんな漫画?

紹介今回紹介する漫画は、綾辻行人先生原作の推理小説をコミカライズ化した、

清原紘先生による、十角館(じゅっかくかん)の殺人です。

この作品は、月刊アフタヌーン(講談社)にて連載中の漫画で、

2021年3月24日時点で三巻が発刊されています。

原作者:綾辻行人

漫画の紹介の前に、まずは原作者の綾辻先生を紹介します。

氏は、日本のミステリ界に大きな影響を与えた本格ミステリ作家です。

本格ミステリというジャンルにおいては、卓越した存在感を持ちます。

推理小説界隈では、十角館の殺人発売後を「綾辻以降」と呼ぶほど、日本の本格ミステリ史におけるターニングポイントとして扱われます。

十角館の殺人は、1987年に出版された「館シリーズ」の第一作目にあたる作品です。

当時本格ミステリブームの火付け役になった作品です。

2017年時点で、累計発行部数100万部突破の超人気作です。

3万部売れればベストセラーと呼ばれる出版業界で、この数字はとんでもない事です。

コミカライズ版

コミカライズ版の清原先生は、繊細なタッチの絵を描かれる方で、背景描写は細密で一枚絵だけでも見応えがあります。

また、キャラクターの表情から不安や緊張感を読み取ることができ、文字情報以上の心情表現が素晴らしいと感じます。

ミステリのジャンルは、所謂クローズドサークル物の作品ですが、それだけに留まらないスケール感で物語は進行していきます。

コミカライズ化することにより表現の幅が増えて、作品世界の奥行を読み取りやすくなりました。

清原先生の功績は大きいと思います。

この記事を執筆している時点では完結していない作品ですが、筆者自身も続きが気になる作品です。

あらすじ

1986年3月26日、大分県K**大学・推理小説研究会の一行は、角島(つのじま)と呼ばれる無人の孤島を訪れた。 彼らの目当ては半年前に凄惨な四重殺人事件が発生した通称・青屋敷跡と、島に唯一残る「十角館」と呼ばれる建物である。彼らはそんな島で1週間を過ごそうというのだ。 一方その頃、本土では、研究会のメンバーに宛てて、かつて会員であった中村千織の事故死について告発する怪文書が送りつけられていた。怪文書を受け取った1人である江南孝明は、 中村千織の唯一の肉親である中村紅次郎を訪ねる。

Wikipediaより

登場人物

登場人物の推理小説研究会メンバーは、それぞれを実在の作家の名前を愛称として呼び合います。

ポウカーエラリヴァンアガオルツルウなどです。

作家名を知らなくとも問題はありませんが、知っていて損はないかと思います。

補足情報

ネットスラング「anotherなら死んでた」の元ネタはanotherという作品です。

この作品の原作者は、実は綾辻行人先生です。

スラングの詳細は本記事では省きますが、作者ご本人も公認のネタのようです。

実際何事もなくてよかったですね。

コメント

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